アメリカの釣り!ミシガン湖に面するグランドヘイブンの防波堤でスチールヘッドを狙う in 2022!

こんにちは。Amberjackです。

気がついたら6月ももう終わりですな!既に2022年も折り返しに来ているなんて信じられませんね!取り返しのつかない思い出ばかり積もる毎日ですが皆様如何お過ごしでしょうか?

日本はすっかり梅雨のようですがそんな事はつゆ知らず、本日も釣りの情報をお届けしますよTo You!

という事で、今まで友人からの釣果レポートばかり聞きかじる毎日でしたが、とうとう我慢の玄界灘を超えた為、ミシガンはGrand Havenに来てしまいました。ちなみにHavenとは港という意味。Grand Riverに繋がる港という事でGrand Havenという名がついた様ですね。私はずっと天国という意味のヘブンだと思っていて、その昔スチールに恋焦がれた釣り人が名付けた地上の楽園を意味するグランドヘブンかと勘違いしていました。こっちの方がロマンチックも妄想上のドラグも止まりませんな。

さて、当日は日曜日。7時から釣行開始です。今回はSGUR氏とその子供、そして私の長女を入れた4人で釣りをします。この釣りのレギュレーションはロッド3本/人まで。リールを巻く事ができれば釣りができると見なされます。ハイハイするより早くハイギアのリールを持たせてきた私の娘にとってリールを巻くなんて授乳前!という事でAmberjack家は私と長女で合計6本までロッドが出せます。

さて、当日の仕掛けはいつもの通りこんな感じ!但し今回は少し工夫を凝らしました。

スチールは日中よく釣れますが、流石にウキが丸見えだと警戒心を抱くかもしれませんので今回は透明のウキを使用しました。

SGUR氏が仕掛けを回収する際にリンリン鳴る鈴の音にドキドキしながらもクールを装い凛として待ち続ける事30分。ついにその時が来ました!

怒涛の如く鳴りまくる鈴の音に振り返ると竿がひん曲がっております!フッキングしてファイト開始!超走りまくります!

スチールヘッドもジャンプを繰り返して必死の抵抗を試みますが、SGUR氏の見事なタモ入れで無事キャッチ!

65cmのスチールヘッド、ムッチムチのメスでした!

その後、連チャンを狙いますが何度かアタリはあったものの食い込まず、12時半に撤収しました。当日は濁りが入っており、ちょっと状況としては良くなかったようです。

いや〜何とか一匹釣ることが出来ました!ミシガン湖で釣れるスチールヘッドは遡上の為のエネルギーが溜まりまくっており一度走り始めたら全く止まりません!このファイトを一度味わうと病みつきになりますよ!

そして今回もこの感動の釣行を動画に収めました。
うだるような暑さの中、もはやソファーに突っ伏して親指しか動かすことが出来ないユビキタス社会の申し子の様な皆様こそ是非、情報収集の為にご参照くださいませ 

今年はまだ水温が低いので7月一杯はチャンスがあるかも知れません!
たとえ釣れなくても青空の下、溶けたボイルエビをツマミに防波堤で飲むビールは格別、涙の味がします!皆様も是非、初夏のスチールヘッド釣りにチャレンジしてみては如何でしょうか?それではまた。

 

Amberjack

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