ヒューロン湖でアトランティックサーモンとコーホーサーモンを狙う!

こんにちは。Amberjackです。

さぁー始まってまいりましたね!サーモンのシーズンが!
そもそも何時終わったのかという話なのですが、とにかくサーモンを久々に釣りましたのでブログ更新致しますよ。という事で今回はヒューロン湖の港に行ってまいりました!

はい、という事で、ノバイから2時間弱のヒューロン湖側の港です。常にJust Do It ならぬJust In CaseをモットーとするNikeと正反対の内気な僕はコーホーとかアトランティックは夜釣れないと分かっていても念のため、日が昇る前の4時に釣り場に到着して釣行開始ですよ!

はい、こちらが今回のタックルですね。この釣り場は岩があるわけでもなくだだっ広い砂泥が広がるだけのポイントですので、ライトタックルで挑みます。ドでかいサーモンが掛かってもドラグを緩めてラインをどんどん出せばOK。

という事で、やはり夜のうちは全くアタリの無いまま明け方を迎えましたよ!この朝日を見るために4時から釣りしてたんですわ…。

という事で、朝マズメは赤金というAmberjack家に脈々と受け継がれる記憶の遺伝に従い、チヌークS 17gの赤金をチョイス。ちょうど目の前でサーモンのボイルっぽい音が聞こえたので、アンダーキャストで近場にキャストします。アクションはStop & Go。1秒間に1回転のスピードで3巻して、一秒ポーズを繰り返します。攻めるレンジはとりあえずどこにサーモンが居てもヒットするであろう中層。

キマシタ!と思いきやジャンプ一発で即フックオフ。掛かりが甘かったようです。しかしアトランティックやコーホーは非常に攻撃的な魚で、たとえミスバイトしてもまた食ってきます。更にフッキングしてバレてしまっても30分くらい釣り場を寝かせるとまたバイトしてきます。という事で、今回もとりあえず同じ場所に再キャスト。

ヒットしました!今回はガッチリフッキングを入れました。絶対外れません!

はい、上がってきたのは50㎝くらいのコーホーサーモンでした!コーホーは80㎝くらいになるサーモンですが、どのサイズでも凄まじいファイトをします。このコーホーも50㎝でしたがヒューロン湖を縦横無尽に駆け回る良いファイトをしてくれました。しかもこの時期のコーホーは身の臭みも全くなく、脂も乗ってミシガンで一番美味い魚だと思います。サーモン特有のサケっぽいにおいも全くなく、メッチャクチャ美味いです。という事でキープします。

更にキャストするとまたヒット!しかしこれはスチールヘッドの稚魚。この時期はこの港でDNRが稚魚を放流しています。これを食べるためにアトランティックやコーホーも集まってくるのだと言われています。という事でこちらはリリース。

隣で釣りしていた釣り人と交流。こちらは港を泳いでいるベイトフィッシュを投網でキャッチして泳がせにしていました。帰るまでにサーモンを4匹キャッチしていました。

という事で釣り場を30分ほど休ませて、再び先ほどコーホーを釣った場所に戻り再キャスト。すると即ヒットです!

かなり良いファイトを繰り広げて上がってきたのはまたも50㎝程度のサーモン。今度はアトランティックサーモンです。ちなみに私はアトランティックサーモンとコーホーサーモンの見分け方が全く分かりません。常に適当に言っています。

銀ピカに光るボディーがカッコイイですね!朝焼けの空に映えます。

結局2時間程度の釣行で2匹ゲット。コーホーもアトランティックも真昼間でもガンガン釣れる魚ですが、もう満足したので帰ります。

途中、帰り道で釣りしていたおじさんにコーホーとアトランティックの見分け方をレクチャーしていただきました。おじさん曰く、コーホーは口の中のベロに黒い淵があってアトランティックはないんだとか。真偽のほどは定かではありませんが楽しい一日になりましたのでどっちでもイイや、という事で大満足の釣りとなりました!

いやー今回は久々のスプーニングでしたが釣れてよかったです。やっぱりスプーンのバイトはコンッと来るバイトを拾っていくのが楽しいですね!そして今回も釣行を動画に残しました。冒頭サーモン釣りについてゴチャゴチャと語っておりますので一気に5分ほど飛ばすことを推奨します。

ヒューロン湖のサーモンのキーワードは水温・ベイト・濁りです。西風が吹いて水温が45~50Fくらいに下がり、且つベイトフィッシュが港に寄っていて程よい濁りが入ればサーモンは6月中旬くらいでも釣れると思います。皆様も是非チャレンジしてみてください!それではまた。

 

Amberjack

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