ノバイから一時間弱!オシャレタウンのRochesterで解禁直後のトラウトを釣る!

こんにちは。Amberjackです。

いや~ミシガンも5月に入り気温も上がって良い季節になってまいりましたね!こう暖かくなると釣りに行きたくてウズウズしてきますなぁ!釣りの事ばかり考えてしまい家庭の事が全く手に付かない毎日…これが5月病ってやつですかね?という事で気持ちをクールダウンすべく、ノバイから一時間弱でショッピングや公園散策、美味しい食事などで大人気の街、ロチェスターの図書館に行ってまいりました!

そして図書館の駐車場に車を停めて隣のペイント川に行ってまいりましたぁ!
このイーストミシガンシャレオツ代表タウン、ロチェスターを流れるPaint Creekはレインボートラウト、ブラウントラウトにブルックトラウト、更にはスチールヘッドまで釣れるとの事!
という事で、今回はまるで初夏のような暖かなロチェスターで人々が日の光を楽しみながら優雅に過ごす中、キッタナァイウェーダーに身を包み一目散に川に突入!こんな僕と一緒に釣りに行ってくれる友人と共に解禁直後のトラウトを狙ってまいりました!

はい、こちらがロチェスター図書館のすぐ横を流れるペイントクリークです。水深は恐らく60㎝くらいですかね。こんな川幅10mにも満たない場所で私の友人は過去にスチールヘッドを一日に7本釣り上げた事があるそうです。ちなみにペイントクリークはミシガンのレギュレーションではタイプ1という川に該当しており、釣りが出来るシーズンが限られております。2023年は4/29から9/30までですな。詳しくはMichigan Fishing Seasonで検索してみてください!

私の友人は今回はフライフィッシング。といってもドライフライなどをキャストするのではなく、ユーロニンフィングというチャッキンダックのような釣り方でチャレンジ。とにかく何でも良く釣れるんだそうです。

はい、こちらが何とか覚えている限りで描いたタックルとリグです。ポイントは、ユーロニンフィングをする場合は例え川幅10m未満の小さな川でもロッドは10ft以上あった方が釣りやすいとの事。ミャク釣りのような感じの釣りですから、確かに竿が長い方がラインのコントロールとかアタリも取りやすいんでしょうね。

という事で、早速ユーロニンフィングにチャレンジ!キャスト、というかフライを送り込んで、あとは流れに乗せてポイントを探ってまたフライをキャストする、の繰り返しです。フライが底をズルズルと引くと根がかるので、ボトムを狙いつつもボトムに付かない様にラインを張ったりして調整します。

早速バシバシ釣っていきます!ヒットするのはスチールヘッドの子供ばかりですが、噂通りかなり釣れますね!

このポイント、写っていませんがオシャレなレストランに挟まれております。川の流れを見ながらランチを楽しむマダム達にちょっとした緊張感を与えつつ、どんどんと川を遡上します。

少し開けた釣り場にきました。ここでもユーロニンフィングにスチールヘッドの子供が沢山ヒット!
ちなみに釣れた魚は基本的にリリースしてます。

ロチェスターに行かれる方ならよく見る公園なのではないでしょうか?4月にはエッグハントなどもしている広場ですね。こんなところでトラウトが釣れるんです。

こちらは先程のレストランに挟まれたポイントのレストラン。天気がいいので皆さんテラスで食事されてました。ユーロニンフィングで爆釣する友人とは裏腹にスピナーを投げ続けて全くアタリの無い僕はビッショビショに濡れたウェーダーのまま店内に突入してハッピーアワーを楽しみたい気分です。

いや~ロチェスターは街もオシャレでショッピングも楽しめて、子供が遊ぶ場所も沢山あっていいですね!個人的にはこのKnapp Donutsが美味しくておススメですね!こんな場所でトラウトを釣ることができるなんて知りませんでした。今回は残念ながら小さなトラウトしか釣れませんでしたが、解禁直後はヒューロン湖から遡上してきたスチールヘッドや20インチほどもある大きなブラウントラウトも結構釣れるそうです。ノバイからも1時間くらいで近いですし、皆様も是非チャレンジしてみては如何でしょうか?それではまた。

 

Amberjack

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