こんにちは。Amberjackです。
来年の春ごろからな~と考えていたトレド動物園の再訪ですが、意外とその日は早くやってきました。今回は前回見たコーナーは全てすっ飛ばし、いきなり最深部の霊長類ゾーンからスタートです。地図の9番、Great Apesを目指して一路、突き進みます!
道中、レッサーパンダのケージがありました。癒されますなぁ。しかし見た目に騙されてはいけません!レッサーパンダは鋭い爪を持ち、更に肛門から強烈な刺激臭を出すというオヤジもびっくりの極悪な秘技を持っています。ご注意あれ!
お次はワオキツネザルです。ワーオ!このワオキツネザルは、相手の体臭で強さを判断するという特技を持っておりますよ。ちなみに体臭が少ないほど、弱っていると見なし、寄ってたかって攻撃するようです。私の周りになかなか集まってこなかったこととは無関係でしょう。
道中、なぜか巨大なカニのブランコが。満月の夜に乗るとそのままエリー湖まで連れていかれて、放卵の如く湖に放り出されるでしょう。。。
さて、いよいよ霊長類コーナーの始まりです。まずは森の人オランウータンです。この顔の両側にあるヒダが大きいほど、強いオスであるという証明です。あと握力が500kgある事が、ジョジョの第三部によって判明しています。
お次はゴリラですね!幸いガラス窓越しに見れましたので、うんこを投げられても平気ですね。
こちらはゴリラの赤ちゃん!とても人懐っこくて、窓の近くまできてグルグル回って目を回して倒れるという私の娘と同じ遊びをしていました。娘の知能がゴリラ並という事が分かった瞬間でしたね。
そしてこちらはゴリラのお母さん。見えてますよ!奥さん!大勢の前で胸ポチをさらすという強烈な昼下がりの情事を堪能させて頂きました。
さて、お次は動物園の中にある水族館です。こちらでは淡水魚と海水魚、両方が飼育されておりました。
さて、まずは淡水魚コーナーからですね。内容はまあ、アロワナとかピラルクーとか、そんな感じです。
お次は海水魚コーナーですね。シマアジっぽいのとか、サメとか、エイなど、ごくありふれた日常の水族館という感じで、、、
何でしょうこの違和感、水槽の一角に凄まじい存在感を出しているカメが一尾。周りの魚が水槽を忙しなく泳ぎ回っている中、微動だにせず三点倒立を決めています。死んでいるのかと思いきや、瞳に優しさを湛え静かに呼吸をしています。
見てくださいこの後ろ足を。まるで何かを祈っているようではないでしょうか?肛門の近くで手を合わせているのがポイントですね。私は明日(Ass)の平和と安全、つまり世界の未来を祈っているのだ、と読み解きました。
拝み倒す姿に敬意を表して、御亀(オガメ)と名付けさせていただきました。
さて、御亀に別れを告げた後は、ペンギンコーナーです!
あとは爬虫類とか。
ヘビとか。何でしょう、御亀を見た後だと全てが空虚に思えてきますね。
あとは前回ケージに入れられていたゾウも今回は外で見ることができました。
いや~色々見て回りましたが、娘が一番興奮したのはやはりこれでしたね!
やはり滑り台に敵うアトラクションは無し!これさえあれば子供には十分という事をトレドまで来て強く認識いたしました。
しかし御亀は一見の価値あり!彼の祈りが終わらぬうちにトレド動物園へ急ぎましょう!それではまた。
Amberjack
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