どうも、Amberjackです。
ミシガンの長い冬も終わりを迎え、雪の下で耐え忍んできた芝生も恥ずかし気に顔を出し緑色に染まり始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私と言えば急に気温が高くなってしまい解氷のタイミングが読み辛い中で家族イベントにて釣りにも行けず、家で紋々とする毎日でございますわ。
という事で、気が付いたらSt. Patrick Day!セントパトリックデーでございます。
ご存じの無い方もいらっしゃるかもしれませんのでセントパトリックデー、略してセンパトとはどんな日かご説明いたしますと、聖パトリック氏はアイルランドにてキリスト教を布教した聖人でございまして三つ葉のクローバーを使って三位一体を説いた事が有名でございます。ちなみに三位一体とは父・子・精霊を表しており、父とは神様、子はイエス・キリスト、聖霊は信者を神様と繋ぐ存在として三位があり、これが常に一つにある、という事です。そしてこの聖パトリックは三つ葉のクローバーを用いて葉が三枚あるがクローバーは一つ、と上手い事を仰られたという事でございますね。ちなみに私は無宗派ですがアメリカ生活を乗り越える三種の神器というものを信じておりましてそれはコストコのウォッカ、YETIのタンブラー、Soda Streamでございます。このうちのどれかを今度帰国する際に勝手に伊勢神宮に奉納してこようと思っております。

このSt. Patrick Dayでございますが、アイルランドからの移民も多いアメリカでも盛大に祝われます。
何とシカゴでは川を緑に染め上げてお祝いするそうです。
という事で2025年の3月17日は聖パトリックデーなのでございますが、アメリカでは信条に関係なく皆さん緑色の何かを身にまとって緑色のアルコールを飲みまくる日となっております。
なぜ酒を飲みまくるかというと、恐らくアイルランドのパブ文化と結びついているのでは、との事。飲めれば何でも良いというアル兄的な発想は嫌いではありません。
しかしこの物価高、収入の大半を釣具に費やし家計は回らずともサルカンはよく回るというスイベル係数高めのAmberjack家では外に飲みに行く余裕などございません。
という事で、今回は家でもSt. Patrick Dayを楽しめる緑色のビールの作り方をご紹介!
クッソ簡単でございます。

まず、ご用意頂くものは
・ビールもしくは何かしらの酒類
・グラス
・緑色の着色料
・つまようじ
・かき混ぜるもの(スプーンとか)
以上です。

さて、まずは緑色の着色料をつまようじにべったりと付け、グラスの内側に塗ります。

こんな感じです。

次に、ビールをゆっくりと注ぎます。

最後に、スプーンでこびり付いた緑色の着色料をゆっくりと撹拌します。

出来上がり!日曜の昼下がり、爆風で釣りにも行けず家でダラダラしながら子供たちが宿題に励む中飲む酒は最高でございます!
という事で、皆様におかれましても聖パトリックデーは各々のお好きな飲み物を是非緑色に染め上げて頂きいつもとは少し違う酒宴をお楽しみくださいませ。それではまた。
Amberjack
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