こんにちは。Amberjackです。
最近の頻繁な釣行に家族の不満がMaxになりつつある兆候が見られましたので、今回は息抜きを兼ねて家族サービス。
半日くらいで終わるプランを色々と考えていましたが、非日常が味わえて釣り好きの私にもぴったりのレジャープランが見つかりましたよ。クルージングです。

今回お世話になったのはHuron Lady Cruises。Noviから車で1時間くらいの、セントクレア川とブラックリバーの交点くらいから出船するクルーズ船です。

選んだプランはセントクレア川を上りヒューロン湖の入り口まで行く遡上コース。所要時間は約1時間半。インターネットでチケットを予約して、費用は大人$23、子供は4歳以下は$1!

さて、いざ乗船です。船内はマスク着用順守。


セントクレア川はちょうどアメリカとカナダの国境に位置しておりますので、ヒューロン湖までの道のりでは右手にカナダ、左手にアメリカの街並みを楽しむ事ができます。アメリカ側は家とか公園が沢山あるのですが、カナダ側はやや工業地帯っぽい感じがします。

川には大型のタンカーやプレジャーボートなどが多数横行しており、日本では考えられない位の距離感ですれ違っていて傍から見てても超アブナイ。

約1時間ほどかけてゆっくりとヒューロン湖まで登り、帰りは川の流れも後押しして30分くらいで港に帰りました。
ヒューロン湖の冷たい水も相まって、風が涼しくとても気持ちのいいクルージングでした。Noviからのルートだと帰り道には釣り人のサンクチュアリCabela’sも有りますし、お土産や釣具の調達にも事欠きませんね。

ところでこのセントクレア川、実は時期になるとチョウザメが釣れるそう。

チョウザメと言えばご存知の通り、釣りキチ三平 平成版の赤沢堤の主が思い浮かびますね。
セントクレア川では7月16日から9月30日までの約3か月半、チョウザメを狙う事が出来るようです。
1年間に一尾、42インチから50インチという非常に限定されたサイズのみ、持ち帰る事が出来ます。
釣りキチ三平によると、このチョウザメは身もめちゃくちゃ美味いらしいんですよ。

三平は畑のキャビアと呼ばれる秋田名物のトンブリを愛子ねーちゃんに貰ったストッキングに包んで赤沢堤のヌシことチョウザメを釣りましたが、トンブリが効いたのか愛子ねーちゃんのストッキングが効いたのか残念ながら作中では明らかにされていませんね。
ちょっとミシガンでは愛子ねーちゃんのストッキングは用意できませんが、私の水虫対策の足割れソックスは用意できますので、代用品のLumpfishキャビアでも詰め込んで夢のチョウザメ釣りにいつか挑戦してみたいと思います。それではまた。
Amberjack

コメント
コメント一覧 (2件)
釣りキチ三平の話、僕も読みました。人知れず放流したチョウザメが育っていた、というやつですよね?クロトンにも居ますよ。今の季節は、見えると思います。
マジですか!クロトンにもいるんですね…知らなかった。
もしマスキゴンリバーで汚い指割れソックスを見かけたら、奴がチョウザメに挑んだのだなと想いを馳せて頂けると幸いです。