秋の風物詩、栗拾いをミシガンで!

こんにちは、Amberjackです。

すっかり秋ですね。釣り好きと栗好きは紙一重…という事で、秋の風物詩!栗を拾いに行ってきました!

ここミシガンでも和栗に近い品種の栗を拾う事が出来るようです。ちなみに栗は英語でChestnutと呼ばれております。

今回訪れたのはLa Fever Chestnut Farmです。
https://www.facebook.com/pages/category/Farm/LaFever-Chestnuts-247749668589115/
日本でも栗拾いの経験が豊富な私、備えあれば憂いなし!厚手の皮手袋にトングという装備で準備は万端です。ガンダムで言えばガンダムシールドにビームジャベリンの武装でガウ攻撃空母の如く栗のイガをザックザク切り裂いていきまーす!

さて、まずは見てくださいこの大きな栗の木を。

木の下には大量のイガが落ちております。よーく目を凝らすと…

全然中身が入っていない!!それもそのハズ、今回訪れたのは10月17日。栗拾い最終日で、既に蹂躙され尽くした後です。まるでア・バオア・クー宙域に漂うモビルスーツの残骸のようです。

しかし相模湾のマグロ釣りで培ったナブラを見つける能力を活かし、何とか栗が入っているイガを見つけていきます。この間にも、子供がそこら辺に落ちてるいかにも萎びてそうな栗をバケツにバカスカ放り込んできます。やめちくり…。

ここの栗は量り売りと聞いておりましたので、良質な栗を選別した後に受付に戻って重さを測ってもらうと、衝撃の一言が!!

「追加で何パウンド栗欲しい?」

なんと!受付で栗!売ってました!それ!

でも自分で取った栗の方が綺麗で新鮮ですので、まずは頑張って拾ってみてください。取り敢えず受付には拾った栗と合わせて二パウンドくださいと伝え、7ドル/パウンドなので14ドル支払ってビニール袋に大量の栗を入れてもらいます。

さて、受付の横には栗を焼くための道具が揃っております。ここで栗に切れ込みを入れておきます。切れ込みを入れる事でむきやすくなりますし、切れ込みを入れないと栗を焼いた際に爆ぜて大変危険なのは猿カニ合戦の絵本で勉強済みなのです。

そこら辺に無造作に置いてある穴あきフライパンに栗を入れて、いざそこら辺に無造作にくべられた焚き火の中へ!

時折適度に揺らしながら、10分ほど焼きます。

できました!そこら辺に無造作に置いてある段ボールの中に焼き立ての栗をぶち込み、そこら辺に無造作に置いてあるベンチテーブルでいざ実食。ウマイ!焼きたての栗はホクホクして最高に美味いです!

家族も大満足したところで、帰り道に少し寄り道…。前から気になっていた釣具屋さん、The Bait Shopです。
https://www.facebook.com/thebaitshopwaterford/

なかなかの品揃えですよ!Dicksよりは全然モノが良いです。店長もマスキゴンやマニスティーに精通しているようで、ネットワークも広く当日の釣果も把握していました。ここは今後もお世話になりそう!

さて、家に帰ってからは残った栗と格闘です。クックパッドで栗きんとんレシピを調べ上げて、できました。形は巨大なハナクソの様ですが、味は最高に美味いです!

いや〜秋の風物詩をミシガンでも味わえるとは、最高ですね。来シーズンは早めに行って、栗ごはんにもチャレンジしてみたいです。それではまた。

Amberjack

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