こんにちは、Amberjackです。
短い秋が一瞬で終わり、ミシガンはもう冬を迎えようとしております。
コロナも落ち着く気配が無く、今年の冬はどんな風に過ごしたらいいのか、、、
まあ毎年の様に釣りの妄想をしてあっという間に春が来てしまうのでしょうね!
さて、今回は釣り友のKWKBさんからの釣りレポートです!臨場感溢れる内容と私が持ち合わせていない稀有な釣り運をとくとご堪能あれ!
こんにちは、KWKBです。 既に11月に突入し時期ずれ感が否めないですが、 時は9月上旬に遡り、ペレマーケットレイクへキングサーモンのジギングに挑戦してきました。
さて、まずはボートランチに朝5時に集合し出船です。湖上には既に多くのアングラー。サーモンの遡上が始まっている様子がわかります。
空模様は曇りですが、念願のキングサーモンを捕獲して厚い雲を吹き飛ばし、気分も快晴にしたいところです。
さあ、朝マズメのゴールデンタイムから釣行開始です!
周りでは、ポツポツとサーモンが釣れているクルーもあり期待が高まります。
大人になっても、こんな興奮を与えてくれる釣りに感謝し、キングサーモンのバイトを誘発すべくジグ投入です。
朝マズメの時間、吸い込むようなバイト!興奮のあまり、ヒラマサジギングのような豪快なフッキングをかましたところ、なんとも軽い引き。
現れたのはかわいいロックバス。 本日の幸運の女神となってくるのか、挨拶をすませリリース!
さて、気を取り直して釣りを再開します。魚探には、ポツポツとサーモンらしき反応がありますが群れてはいないようす。ラインをしゃくる高さやスピードを変え、ジグの動きに変化をつけてサーモンを誘います。私の誘惑にバイトしてくれるサーモンはいるのか、自分の運が試されます。と、その時、またもや先ほどのロックバスのような小さい当たりが!
今度は軽くフッキング、しかし次の瞬間、魚がものすごい勢いで走り出します。間違いない、サーモンだと確信。
フックアウトしないように追い合わせを入れます。慎重にやりとりし、無事にランディング。
70㎝、6kg程のオスのキングサーモン。体色も黒みがかっていて勇ましい顔つきです。ここぞとばかりのドヤ顔をかまし記念撮影。
念願の初キングサーモン捕獲に成功し、白子も確保です!
その後、朝から夕方までバイトが無く、ペレマーケットレイクの上で悶々とした時間を過ごします。ポイントを変え、サーモンの当たりを探っていきます。そして、朝マズメ以来、待望の当たりが!
今回もジグのフォール中にバイトがあり、強烈に走ります。釣り業界のレジェンド村田基さんばりのフッキングと「フィ~~~シュ」という渋い声を上げファイト開始!ドラグも出て、先ほどのキングより強い引きで期待が高まります。タックルは、強気なものを準備していたのでサーモンに主導権を渡さぬよう強引なファイトで魚をぐいぐい寄せていきます。数分の格闘の上、水面に顔を出したキングサーモンは、、、
ミシガン湖から来たばかりと思われる銀ピカボディのまるまると太ったメスでした。90㎝、9.5kg!
Nice Fishに大興奮となり、またもや満面のドヤ顔で本日の釣行は締めくくりとなりました。
2匹目を釣り上げたときは、晴れ間が広がり朝のどんよりとした雰囲気が一変。最高な1日となりました。
帰る前に魚を捌き、白子とイクラ確認!ヒットしてくれた2匹のキングサーモンとこの素晴らしい環境を釣り人に与えてくれる自然に感謝。帰りの車内は、手に着いた白子とイクラ臭で悶々とした時間を過ごすのでした。
タックル情報
参考までにタックル情報を載せておきます。
ロッド:7ft4inchのXHのベイトリール用バスロッド
リール:ベイトリール(今回はSalt water用のリールを使用)
ベイトリールはあまり詳しくないのでサイズ感が示せなくてすみません
ライン:SEAGUAR Fluorocarbon 20lb
※通常はPEライン+リーダーで使用しているのですが、フロロを巻いていた人にサーモンのヒットが集中したという情報があり巻替え。PEと比べ、フロロラインでジグをしゃくった方が、動きがフワッとなるため、それが良かったのかはわかりませんが、実績として残りました。
ルアー:P-line Jig 2oz
フック:Cultiva ST56#2(デフォルトのフックは曲がりやすいというのを聞いたので交換)
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