こんにちは、Amberjackです。
只今Spring Mill Pondは水温上昇真っ盛り！朝方の気温の低さと相反して凄まじい霧がかかっております。スモークと藪をかき分け颯爽と水面に立てば気分はまるでスターですな！
さて、前回多数のバイトがあったものの、ファイトの最中にバラしを連発。トラウトのローリングで簡単にフックアウトするという事はフッキングが甘いのでしょう。課題はロッドの柔らかさとトレブルフック、そして私の優しさにあると考えました。
しかしロッドは簡単には変えられないので、今回フックをシングルに、そして鬼神となり電撃鬼アワセをすることによって確実にフッキングし、デカトラのデンプシーロールをいなしてやろうと考えたのです。
ちなみに今回のルアーはこちら。Thomas ColoradoにフックはがまかつTR-24の2号のセッティングです。
もう出し惜しみせず初っ端からエースルアーで挑みます。
しかし水温が高い！20℃以上はありそうです。ウェーダーの中がムレムレです。会場の熱気が下半身を中心に伝わってまいります。そして全くアタリません！得意のリフトアンドフォール にトラウトからのコールアンドレスポンスが有りません。
これだけの高水温、トラウトは水温が安定していると思われる最深部のボトムに張り付いて殆ど口を使わないのでしょう。つまり激しい動きはNG。リフトアンドフォールを止めて、2-2-5のリズムでボトムをネチネチ、ゆっくりと攻めます。二回巻いて2秒テンションフォール、また二回巻いて2秒テンションフォール、五回巻いて5秒テンションフォールのリズムです。すると引っ手繰るような反転系のバイト！
レインボーですな。サイズは40cmちょっとでしょう。この暑い中よく来てくれました。
この後は全くバイトが有りませんでした。しかしこの高水温では如何ともし難い。一雨降らないと厳しそうですね。
それではまた。
Amberjack
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