こんにちは。Amberjack です。
さて、前回の釣行で初夏のパターン、虫パターンを掴みかけました。しかし何事も検証が大切。すぐさま次の釣行でトライします。
バイオリズムがトラウトと同調している私にとって、家族が寝静まっている朝マズメこそが私に許されたゴールデンタイムです。寝息が聞こえれば聞こえる程、目が覚めます。病気ですね。本日もボーイスカウトで覚えた鳥を驚かさない歩き方で寝室から抜け出し、一路Spring Mill Pondへ向かいますよ!
いつものように朝6:30に到着です。最近は赤く囲ったSpring Mill Pondの北側で主に釣行しています。理由はすぐに深くなっているから、ボトムを効率的に攻める事ができます。
しかし難点が二つ。一つは雑木林のエリアゆえ、蚊がめちゃくちゃ多い事。毎回ディート30%配合の強烈な虫除けを余すことなく全身に致死量振り撒いて挑みます。
二つ目は釣り場がこの鳥のテリトリーになっている事。両翼に赤いスポットがあるかなり攻撃的な鳥で、定期的に私の頭に特攻してきます。普通にぶつかってきます。私は黒き零戦と呼んでいます。帽子必携です。
さて、準備も完了!鳥が頭をしばきあげてきたタイミングを合図に、キャスト開始です!
Aikoのカブトムシを歌いながら身も心ももはや甲虫類です。池中のトラウトよ、見よ!水中で煌めくスピナーを!そういえば虫除け全身に振り撒いてたな…何だか息苦しい!等妄想しながらキャストを繰り返す事30分、何も釣れない!
まさか本格的な夏を前に、早くも虫パターンが終わってしまったのか!?
しかしこのSpring Mill Pondは小さな池です。虫パターンが長続きしない事ぐらい私も計算済みです。今回はこのバッドボーイを投入しますよ!
Meppsのフェザー付きスピナーです。たまたまタックルボックスに入っていました。この狭いポンド、トラウトは必ずスピナーを見ているはずです。何匹かはチェイスもしている事でしょう。このナチュラルなフェザーがトラウトの食い気を誘い出すに違いない!
キャストを繰り返すこと数投、強烈なバイトが来ました!間違いない、トラウトです!
やりました!推定50㎝のナイスサイズです。どうやら40~50㎝がこのポンドのアベレージのようですね。
今回はパターンの改良に少々時間を使ってしまい、ここでタイムアップです。
しかし考えれば答えてくれるSpring Mill Pondに感謝しつつ、Dicksでいい毛の生え具合のSpinnerを吟味しながら帰路に着くのでした。
それではまた。
Amberjack
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。黒い零戦「大空のサムライ」、私にも特攻してきました。やはりこのエリアですか。ウェーダー履いてます?
トラウトは、本当にその日によって違いますよね。しかし、ここ連日の猛暑で、トラウトも大変そうですね。
Gontaさんも空襲に遭いましたか!という事は同じポイントで釣りをされているんでしょうね!なかなか良いポイントなのですが、いかんせん明け方に突然頭に鳥がぶつかってくると心臓が飛び出そうな程驚きます。しかし彼のテリトリーを荒らしているのは私なので、甘んじて彼の神風特攻を受け止めながら釣りをしております。しかしこんなに大きな人間にぶつかってくるとはかなり勇気のある鳥ですね〜。