キングサーモンのシーズン到来!ミシガン湖の防波堤からスプーンで狙う夜のキングサーモンフィッシング!

釣り

こんにちは、Amberjackです。

いやーずいぶんと久々の投稿になってしまいました!何故久々の投稿になったかお分かりでしょうか?

そう、しばらく魚が釣れなかったからですよ。
夏休みに行ったメキシコで起こした一回のラインブレイクから始まり、その後ずーっと魚が釣れず。
インカの呪いかと思いましたが超アッツい中釣りに行く気にもなれず別にボーズでも良いかとBoseのスピーカーから流れるサウンドに身を任せて竿もあおらず酒ばかりあおる毎日。

しかしイクラを求める家族の声とどんどんと送られてくるサーモンを持った釣り友の喜びの声に焦りを感じ、このままでいインカ?と自問自答を続ける事約1か月、ちょっと遠いですけど確実に釣れるであろうキングサーモン釣りのメッカ、Frankfortまでオタサーの姫ならぬキンサーのメスを求めて行くことにしました!

という事で、こちらがFrankfortの場所です。ミシガン観光名所のSleeping Bear近くに御座います。季節はキンサーシーズン真っただ中の8月末。最短4時間弱かかるのですが4時間を切れば近いんじゃないかという異常な感覚と共に寝てる場合じゃないという事で私は家を21時出発です。

夜の高速道路をひたすら北西に向かって走り続けます。眠気覚ましにYoutubeでステラのドラグ音ASMRを延々3時間半聞きながらガンギマリ状態で防波堤に到着です!

さて、今回はウキルアーとスプーンでキングサーモンを狙ってみます。
サーモンは本当に面白い魚で、キングサーモンは遡上すると全然餌を食わないですしスチールヘッドは遡上中でもミノーにバンバンヒットしますし、コーホーサーモンは昼間によく釣れて人気カラーは黒!と同じサーモン類でも全く異なる特性を示します。
特にキングサーモンは夜によく釣れると思います。しかも蓄光ルアーが非常に効果的!という事で、ミシガンの釣り人はこぞって良く光るルアーを探してます。そのためUVライト必須!忘れてしまった慌てん坊さんはヘッドライトに暫くスプーンを押し当てる魔貫光殺砲スタイルで釣りに臨む事になります。

今回もスプーンのメインはチヌークSです。このチヌークS、絶大なる信頼を置き幾多ものトラウトを私の胃袋という名のポリープ地獄に送ってきたのですが、一番のお気に入りカラーであるグローパロットがなんと生産終了。。。今年一番のショックです。

という事で釣り開始ですが、ウキルアーには全く反応が無く早々に終了。
キングサーモンの遊泳レンジがボトム付近(5m程度)で、且つ少し早めのリーリングに反応が良いようで、ちょっとウキルアーでは厳しい状況のようです。

という事で満を持してチヌークSの登場です!ロキソニンでも第一三共胃腸薬でもスルーラックでもとにかくSが付けば効くんですな。という事でチヌークSを沖に向かって大遠投です。ボトム着底後、1m/秒くらいのスピードで巻いてきます。

早速ヒット!しかしファイトの末、リーダーを歯で噛み切られてしまったようです。

気を取り直して再度キャストすると再びバイト!今度はしっかりフッキングできました!数分のやり取りで上がってきたのは80㎝程度のメスのキングサーモン!やりました!

今回もチヌークSが活躍してくれました。今回の釣行も動画に収めておりますのでご興味のある方は是非。やはり防波堤からのスプーンの釣りは楽しいですね。川に立ちこんでの釣りなども風情があるのですが、足元がしっかりしている中での釣りの方が楽ですし釣りに集中できますな。という事で今後は防波堤釣りの頻度も増やしていこうと思います。それではまた。
 

 
Amberjack

コメント

タイトルとURLをコピーしました