ミシガン秋の味覚、栗拾いのシーズン到来!

こんにちは。Amberjackです。

いや〜10月も中盤に突入しますがまだ暖かい日々が続きますね!

ミシガン湖周辺の水温もなかなか下がらず、今年はピアーの釣りも苦戦しているのではと思う今日この頃でございます。

私といえばファミリーイベントが続いておりなかなか釣りに行けない毎日。しかしながら暖かい陽気は家族のイベントにとっては好都合ですな!

という事で今年もミシガンの秋の味覚、栗を拾いに行ってまいりました!

さて、今年もお世話になるのはLaFever Chestnutsです。昨年はシーズン終盤に訪れた為、丸々とした栗は殆どなくイガも正にもぬけの殻状態でしたが、今年はシーズンが始まってからまだ1週間しか経っていません。しかも今回訪れたのは営業開始と同時の午前10時です。いかに栗拾い人気が高まりつつも、流石にこのタイミングと時間帯なら栗はまだ沢山あるのでは…。
さて、栗拾いのシーズンですが、開幕はおおむね9月末~10月頭です。LaFeverではFacebookで栗拾いシーズン開始のタイミングを事前に教えてくれますので、シーズンが近づいたらこまめにFacebookをチェックすることをお勧めします。
また、emailやテキストで予約を取ることもできますので、念のため予約されることをお勧めします。
私は今回テキストで予約しました。

栗の木の下は熟して落ちた栗のイガで満ち溢れております。
昨年はこの状態でほぼ全てのイガに栗がないという伊賀忍法も真っ青の空蝉の術を食らいましたが、果たして今年はどうか!?

ありました!イガの周りには丸々と太ったツヤの良い栗がたくさん落ちています!

落ちているイガの中身も新鮮な栗がギッシリ詰まっています。

昨年の辛酸を舐めた私からすれば、今年の栗拾いは最高のコンディションで迎えることができました!

栗の木に付いているイガからも、栗が今にも落ちそうなほど沢山実っています。

何と奥ゆかしい、、、しかし栗拾いというくらいですから、落ちている栗を拾うのが基本です。
むやみに木に実っているイガを取らないように気を付けましょう。無理やりもぎ取ったら、木を傷つけてしまいます。

ご覧ください溢れんばかりの栗達を!まるでツリーに飾るオーナメントの様です。メリー栗スマス!

木に実っている栗たちは目で楽しむ事にして、次の方のためにそっとしておきましょう。しかしツヤツヤで状態の良い栗ですなぁ。

さて、拾った栗は$7/lbで購入。支払いはキャッシュかチェックのみで、カードは使えませんのでご注意を!

LaFever Chestnutsは敷地内に焚き火も置いてあり、拾った栗をその場で焼き栗にする事も出来ます。まずは受付横に置いてあるスペースで、置いてある鉤型のナイフを使って栗の膨らんでいる側に地球連邦政府の如く十字の切り込みをしっかりと入れます。誤ってジオン軍の複雑なマークを刻むと盛大に爆発して南極条約違反となりますのでご注意を。

そしてお店に置いてある穴あきパンに入れて焚き火でじっくり焼きます。

焼くときはしっかりと、黒焦げになるくらいに焼くと外の皮も剥きやすく、渋皮もパリパリになって取れやすくなります。また栗の甘みも増すので、焼く時はしっかり20分くらい掛けて焼くといいと思います。分からなければお店の人に焼け具合を聞けば丁寧に教えてくれます。

栗が焼けたら近くに置いてあるテーブルで食べる事も出来ます。飲み物は売ってないので、コーヒーなど持参した方が良いでしょう。

さて、こんなにも栗が実っておりますので、栗拾いはものの1時間もしないうちに終了してしまいました。そのため、今回は近くにありますMueller’s Orchardへドーナツとアップルシダーを堪能しに寄り道します。

このCider Millですが、なんとドーナツの製造過程を見学することができます!そして揚げたてのドーナツを頂くことができます。これがカリカリで、もう最高に美味い!子供が遊ぶことができるプレイグラウンドも併設されていますので安心です。

いやー今年もミシガンの栗拾いを満喫することができました!
巨大ハナクソならぬ栗きんとんも大量に作る事が出来ました。

ミシガンの栗拾いですが、LaFeverで予約される際は朝一の営業開始を狙って予約を取ることを個人的に強くお勧めします。理由は言わずもがな、前日夜にかけて落ちた新鮮な栗を取ることができるからです。
持ち物としては軍手とトングを持っていくことをお勧めします。軍手はイガが刺さると痛いですし、トングがないと常に中腰で栗を拾うことになりますので結構腰に来ます。

くれぐれも、木に付いているイガはそっとそのままにして、秋の味覚をご堪能ください。それではまた。

 

Amberjack

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