アメリカの釣り!秋のウォールアイシーズン到来!ミシガンのウォールアイフィッシング!

こんにちは。Amberjackです。

暖かい日が続いたと思いきや、急に寒くなったりと寒暖の差が激しい最近のミシガン、皆様如何お過ごしでしょうか?

最近ようやく気が付いたのですが、ミシガン州で私が狙っている魚は水温が下がるほうが接岸したり遡上したりと、釣るチャンスが上がるようですね。キングサーモンの遡上はもうほぼ終わりましたが、今はまさにスチールヘッドが遡上を始めています。ManisteeやMuskegon River、Grand Rapidsの6th Street Damでもスチールをキャッチした画像などがSNSで上がり始めましたね。

そして、ウォールアイもどうやら水温が下がることで産卵が刺激され、接岸するようです。
という事で、秋のウォールアイ釣りにミシガンの某防波堤へやってきました!

さて、この日の状況ですが、時刻はPM11時。風はほぼ無風です。そして最近知ったウォールアイ釣りの重要な要素に、月の影響があります。Walleyeは満月または新月の前後3日間がよく釣れるとの事。真偽のほどは定かではありませんが、Walleyeの目はキンメダイのような深海魚によくある光を眼球や網膜内で反射させまくる構造に似ているような気がします。

光に敏感であることは間違いなさそうです。という事で、月の影響があると信じてこの日もキープキャスティング!うかつに接岸するウォールアイを、月に代わってお仕置きヨォオ!!

さて、当日のタックル。今回もジョインテッドミノーで狙います。ラインを細くしてキャストの距離を稼ぎ、沖の手つかずのポイントを可能な限り狙います。するとコンッという金属質なアタリ!すかさず合わせます。

まずは一匹お仕置きです。55㎝くらいの良型です。

続いてキャスト、今度は手前で同じようなアタリです。

こちらは30㎝程度のやや小ぶりなウォールアイ。リリースです。

途中、隣のおっさんの根がかりを手助けします。この釣り場は岩礁地帯で根がかりが多発します。その結果、根がかりを取ろうとしてラインブレイクすることもしばしば。そのような、いわゆる水中に放置されたラインにルアーが引っ掛かることがよくあります。今回も放置されていたラインにルアーが引っ掛かり、割と防波堤手前まで寄ってきたのでタモでルアーを引っかけて回収。すると、なんとルアーに元々根がかっていたBomber B15Jとスプーンも付いていました。計3個のルアーを回収です。持ち主不在の拾得物ゆえ所有権を主張しようとしましたが、おっさんから「俺のルアーを3つも救ってくれて有難う」と先制パンチを喰らい、おめおめと引き下がります!

気を取り直してキャストです。フルキャスト後、1〜2回転ほど早巻きしてルアーを潜らせます。その後2秒に1回転のデッドスローでリトリーブすると3回転目くらいでヒット!

50㎝程度の良型でした。こちらはキープ。我が家でフライにしてさっぱりとお塩で頂く予定のお仕置きよ!
結果、1時間程度の釣りで計3匹、キープ2匹の上出来な釣果でした!やはり月の影響はあるのかもしれません。

ウォールアイは淡泊ながら香りのある身でフライにすると絶品です!また、広東風蒸し煮にしても美味いとローカルアングラーに教えて頂きました。

今回の釣行もYoutubeにアップいたしました!

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寒くて釣りに行く気もしないけど釣り動画は見たいという暇を持て余す方は是非ご一瞥ください。それではまた。

Amberjack

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