アメリカの釣り!2022年ミシガン湖の防波堤スチールヘッド開幕!

こんにちは。Amberjackです。

いや~今年もやってまいりましたね!サーモンの季節が!
考えてみれば年中サーモンの季節がやってまいっている気がするのですが、ミシガンはスチールヘッドやコーホーサーモン、アトランティックサーモンにキングサーモンなどがご丁寧に時期を少しずつずらして接岸してくれますので、結局年中サーモンが狙えるのですなぁ。

そしてこの5月末~7月まではミシガン湖で育った暴れん坊、スカマニア・スチールヘッドを防波堤から狙えるチャンス!という事で、早速私の友人UMT氏がミシガン湖のグランドヘイブンまで足を運んで釣果レポートを報告してくれました!

日時は6月初旬の土曜日、朝の3時にグランドヘイブンに到着して実釣開始です。
どうも今年は5月の後半からMichigan City HarborやSt Josephで釣れ始めたようです。
UMT氏が釣行に行った6月上旬には既に最盛期の如く釣り人で一杯だったとの事。
防波堤スチールは投げ釣りで基本的に待ちの釣りですので、のんびりできるのが人気の理由でしょうね。
一度ヒットすればスチールが走り回りますので大慌ての釣りになりますが。。。

さて、当日の釣り場情報となります。UMT氏はグランドヘイブン防波堤の真ん中あたりに釣り座をセット!スチールヘッドはこの防波堤沿いをウロチョロしていますので、極端にビーチ寄りでなければどこでも釣れると思います。南側の防波堤で釣りをしている人もいますので、風向きや波の向きなどで北川・南側を判断すると良いと思います。

当日の仕掛けは上記ご参照!タックルバランスはあくまでも私の好みです。
タックルは一人3本まで用意することができます。

グランドヘイブンの防波堤は竿が立てられるような穴が無いため、このような竿受けが必須です。
この鉄パイプの部分を防波堤の端っこにある補強用の鉄材に空いた僅かな穴にねじ込みます。
ホームデポの塩ビパイプ(PVC PIPE)と鉄材(Rebar)とダクトテープで簡単に作成可能です。

いきなり釣果報告ですわ!28inchの立派なスチールヘッド。こちらは何と朝の4時にヒットしたとの事。

更にUMT氏の同行者にもヒットして合計2匹の釣果!どちらも28inchの太っといスチールヘッドです!羨ましい。。。

この日は防波堤全体で4~5匹の釣果だったとの事で、少しスローであったようです。
しかしながらこのスチールヘッド釣り、シーズン本番はこれからですからね!
水温が55~65Fくらいになるのを目安に夏のスチールヘッドは接岸します。
今年はミシガン湖は例年に比べて冷たいそうです。UMT氏が釣行した日も水温は48Fとの事。
これからどんどんと適水温となりスチールヘッドも接岸すると予想。恐らく7月中旬くらいまで釣れ続けるのでは、、、と考えています。

防波堤で釣れるスチールヘッドはエサをバンバン食べており、遡上で体力を消耗していないので脂も乗ってメチャクチャ美味いです!

UMT氏は寿司にチャレンジ!淡水魚なので自己責任で!

実は当日、私の友人TK氏もSt. Josephにスチールヘッドを狙いに行っていました。
こちらはグランドヘイブンよりも南側に位置しているせいか、水温が高く状況が良かったようです。

ご本人もしっかりとスチールヘッドをキャッチ!釣り方は一緒です。

いや~そこら中で釣れ始めましたね!防波堤の釣りなら子供連れでも安心ですね!
しかし既に防波堤は最盛期の混み様ですので、朝早くに釣り場へ到着されることをお勧めします。
また、風向きによっては波を被りますので、天候をチェックして万全の態勢で釣りをお楽しみください。それではまた!

Amberjack

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