こんにちは。Amberjackです。
いや~もうすぐスチールヘッドのスプリングランが始まりますね!まだ雪が残る中、しんとした静けさの川で繰り広げる熱いファイト、待ちきれませんね!
世の中には待ち切れなさ過ぎてまだ氷が張っている川でスチールヘッドを釣り上げる猛者もいますよ。本日は友人UM氏の釣りレポート紹介です。オハイオのロッキーリバーにて凍てつく氷上からスチールヘッドを釣り上げましたのでご紹介。

さて、場所はオハイオ ロッキーリバーのロッククリフとなります。詳しい場所は以下ご参照!
http://18833 Rockcliff Dr, Rocky River, OH 44116
ノバイからロッキーリバーまでは車で約2時間30分!午前中ゆっくり移動して午後1時から釣り開始です。

友人はウキでスチールを狙う予定でしたが、御覧の通り当日は川の中腹まで凍結している状態。ここでアイスフィッシングに予定変更したとの事。この時点で時刻は15時。

仕掛けはやや硬めのアイスフィッシングロッドに8lbのフロロラインです。極小のアイスジグにワックスワームという虫エサを付けてチャレンジ。ワックスワームはグロいので各自でグーグル検索推奨!

このようなポータブルの魚探を使用して正確な水深を測りながら釣りをしたとの事です。釣り場の水深は約2.7m。2mライン付近を竿先をちょんちょんと動かしながら誘います。するとモゾモゾとしたバイト。フッキングして暫くは簡単に寄ってきましたが、いざ穴に魚が近づくと急に走り始めます!

暫くやり取りして上がってきたのは40㎝ほどのスチールヘッド!水温がかなり下がっているからか、多少ドラグは出たものの、そこまで引かなかったようです。
釣り続行です。するとまたまたモゾモゾとしたバイト!すかさず合わせるとやはり最初はすんなりと寄ってきますが、氷の穴に近づくと強烈に走り始めます。今度はドラグが鳴りラインがどんどんと出ていきますが、8lbフロロであれば切れることは無いので落ち着いてやり取りすれば大丈夫との事。

上がってきたのは先ほどよりサイズアップの50㎝のスチールヘッド。丸々と太って美しいです。

いや~やはりスチールヘッドは映えますね!雪上の丸々と太ったスチールヘッドは圧巻ですね。
そして今回、私の友人はオハイオで活躍する有名You TuberのKumbo Fishingさんと同行で釣りをしていたのですが、今回の釣行内容及び彼のアイスフィッシングの技術が余すところなくYouTubeにアップされております。詳しくは以下動画をチェック!
その他にもウキ釣り+ジグヘッド+クラッピーチューブで確立されたロッキーリバーの最新釣りスタイルやスチールを釣る秘訣が沢山紹介されていますよ!
https://youtu.be/dc7UaodMvXI
どんどんと気温が上がりアイスフィッシングは厳しくなってきましたが、チャンスがあれば凍てつく川でもスチールは釣れるという事を証明してくれた貴重な釣果情報でした!私も釣りたい!
一点、オハイオでの釣りの注意点として、2/10まで夜間外出禁止令が出ておりました。現在は解除されていますが、今後またどのようなオーダーが出るか分かりませんので、釣りに行かれる際はくれぐれもご注意ください。またオハイオのフィッシングライセンスが必要となりますので、事前に購入されることもお忘れなく。最後に動画でも注意喚起がありますが、川のアイスフィッシングは氷の状態をよく確認してからチャレンジしてください。湖に比べて流れがあるので氷も溶けやすく、危険度がアップします。個人的には氷が10センチ以上無ければ、止めた方がいいと思います。あくまでも自己責任で!それではまた。
Amberjack
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