デトロイト動物園でカンガルーの兄貴に会ってきました。

こんにちは。Amberjackです。

先週のミシガンは極寒の週となりました。水曜日には私の住んでいる地域でも−26℃を記録。あまりの寒さに通勤も危険との判断で会社は自宅待機となりました。

しかしながら週末には一転して暖かくなり、日曜日の最高気温は10℃を超えました。

束の間の暖を逃すわけには行かない!早速釣りに、、、とはいかず、デトロイト動物園に行ってまいりました。

デトロイト動物園は我が家から車でおよそ30分ほどの場所、Royal Oakという地域にあります。

この地にオープンしたのは1928年頃。かれこれ90年以上の歴史があります。昔の面影を残す建造物も残っており、地震のない国って良いなぁ〜としみじみと感じます。

さて、チケットを事前にネットで買うと安いと聞いていたので、早速アクセスするとなんかエラーが出て買えません。仕方がないので現地でチケット購入。大人18ドルに子供12ドル、駐車料金8ドルと、ちと高いです。

さて、ゲートをくぐり早速目の前に出てくるのは南極コーナー。中には愛くるしいペンギンたちが元気よく泳いでいます。

ペンギン館の階段は南極調査船を模しており、壁に映る南氷洋の荒れた映像がヤケにリアル。子供はギャン泣きです。

お次は爬虫類コーナー。中はムシムシと暖かい。極寒を抜け出したとはいえ、まだ外は肌寒く、館内の暖かさに癒されます。

動物園は長方形に似た形をしており、結構見やすいです。皆さん荷物を運ぶガラガラに子供を乗せて園内を散策していました。

数日前までの寒波の影響か、動物は屋内にまだ避難しているようで展示ケージにはあまりいませんでした。 サイやキリンは寒さのため屋内に避難。ゴリラやチンパンジーも居ませんでした。

園内の散歩は気持ちが良いものの、これじゃあ何だかなぁ〜と少し不満げに歩いていると、オーストラリアンエリアから凄まじいオーラを感じます。

勇気を出して歩みを進めていくと、そこに彼は鎮座されていました。

見てくださいこの逞しい上腕二頭筋。グレートバリアリーフでも見ているかのような優しさに満ちた瞳をしていますが迂闊に近づけばチョークスリーパーでキュッと絞め落とされそうです。周りの雪は兄貴の熱気で溶けてしまったのでしょうか?ちなみにカンガルーコーナーはふれあい牧場的な扱いで柵は無し。触ってはいけないと思いますが限界まで近づけます。マッチョは気が優しいと言いますがカンガルーにも当てはまるのか定かではありませんが彼の気が変わらないうちに写真をパシャリ。


兄貴に会ってだいぶ満足してしまったので、あとは狼とレペゼンアメリカのハクトウワシを見て帰路につきました。

暖かくなれば園内に色々な出店も出るみたいなので、また春頃に再訪したいと思います。それまで達者でいてくれよ、兄貴。

それではまた。

Amberjack

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